作品レビュー
実在した戦場カメラマン・一ノ瀬泰造さんが残した書簡まとめた書籍を原作とした映画です。
今やカンボジアのアンコールワットは世界的な観光地として、様々な国の観光客が訪れるスポットです。しかし、この映画の舞台となる1972年、カンボジア内戦は激化。アンコールワットはクメール・ルージュ(ポル・ポト派の武装組織)の聖域としてジャーナリストですら近寄ることができない超絶危険な場所でした。戦場で仲間や友人を亡くしながらも、そんなアンコールワットに魅せられた一ノ瀬泰造さんの足跡を辿る作品です。実際に彼が撮影した戦場写真も出てきます。
戦場のシーンはかなり迫力があります。平穏なシェムリアップの暮らし、日本(佐賀)への帰国のシーン、ホーチミンでの出来事など戦場とは対照的にうまく描かれています。また、主演の浅野忠信が実に魅力的です。
これからアンコールワットへ行く予定がある方は、是非先にこの作品を観て欲しいです。過去にアンコールワットを訪れた方も、改めてこの作品で当時の実情を知って欲しいです。私は最初にアンコールワットへ行った時はこの映画を観ていませんでした。2回目に行く前にこの映画を観て、実際現地へ行くと、1回目とは全然違った印象を持ちました。(1回目に行く前に観ておくべきでした)
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「地雷を踏んだらサヨウナラ」のサウンドトラックが好き。ひさしぶりにアルバム聞きながら、わたしが演出さんとか音響さんでお芝居つくるなら、きっとこれは使う曲…などと妄想キメている。あと、この作品の頃の浅野忠信ほんとかっこいい。 pic.twitter.com/ls42BgT5OE
— 中島玲奈⛩TEAM空想笑年🦊SHEIK (@lena_148) August 14, 2018
地雷を踏んだらサヨウナラ
とうとう観た。
戦争映画を淡々と撮ってあって
号泣したりはしないけど
やっぱ悲しい気持ちにはなる…
浅野忠信がかなり魅力的だ。 pic.twitter.com/CLQnklbAoO— まめなり (@mamenari_mame) June 25, 2017
「地雷を踏んだらサヨウナラ」
今でこそ観光地となっているアンコール・ワットも、当時はポル・ポトが率いるクメール・ルージュ政権が占拠していました。
そこへ一番乗りで写真を撮ろうと意気込む若い戦場カメラマンと、カンボジアの日常や戦争の悲惨さ等を描いた映画です。
浅野忠信が格好良かった! pic.twitter.com/Bec6UdXZj2— いもこおのの (@imokomoko3) July 13, 2019
地雷を踏んだらサヨウナラ鑑賞
実話を元に作られた映画だけあって、かっこいいシーンも泣かせにかかるシーンもなく淡々と物語は進むのだけれど それでも心に残る作品でした pic.twitter.com/wmty3lkQjW
— バブ メディケイティッド (@zombie112211) April 1, 2018
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作品紹介
- 監督:五十嵐匠
- 公開:1999年(日本)
- 上映時間:111分
ストーリー
1972年。民族解放軍「クメール・ルージュ」と政府軍の闘争が激化するカンボジア。キャパや沢田教一に憧れて戦場カメラマンを志したフリージャーナリスト・一ノ瀬泰造は、解放軍の聖地である遺跡・アンコールワットを撮影することにとり憑かれてしまう。
https://video.unext.jp/title/SID0033437より引用
主要キャスト
- 浅野忠信
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川津祐介
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羽田美智子
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市毛良枝
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矢島健一
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ロバート・スレイター
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ソン・ダラチャカン